日本古来から夏の風物詩として親しまれてきた風鈴。
涼やかな音色に厳しい暑さを和らげ、奏でる澄んだ音色が実に心地よいですね。
諸説ありますが、風鈴は奈良時代に遣唐使によって仏教文化とともに伝えられたといわれています。
当時の中国では「風鐸(ふうたく)」と呼ばれ、主に占いの道具として使われてきました。
日本では、平安時代になると貴族たちの間で「魔除け(邪気を払うもの)」として軒先に吊るされるように。
この頃から「風鈴」と呼ばれるようになったとされています。
陶器の風鈴は、ガラス製や金属製のものよりも落ち着いた音色が特徴です。
同じ陶器製の風鈴でも、高温で焼くことでできる極小の空気穴や形、釉薬によって、異なる柔らかな音色を響かせるといわれています。
色、形、大きさ、世界にたったひとつのお気に入りの風鈴。
お子様には、大好きなキャラクターを形どったものなどが人気です。
仲良しの友人同士、カップルでお互いに制作した風鈴にメッセージを入れ、交換するのもステキな思い出になるでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんへのサプライズプレゼントとしてお渡しするのも、大変喜ばれること間違いなしです。
オンリーワン陶芸教室では、288種類もの豊富な釉薬をご用意しておりますので、お好みのカラーはもちろん、組み合わせによりカラーの選択が無限大に広がります。
梅雨のシーズンでも安心。
天候を気にせず、冷房完備の快適な工房で、ご家族、カップル、仲間同士で楽しく陶芸体験に没頭できます。
ご自身で制作したオンリーワンな陶器の風鈴。
陶土からカタチにする楽しさはもちろん、完成した風鈴を軒先に吊るし、奏でられる音色を耳にする喜び。
さわやかな癒しのひとときの演出で、暑さも忘れさせてくれそうですね。
愛着たっぷり、手作り風鈴の世界にたったひとつの澄んだ音色は、最高に格別です。
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