やきものは「陶器」「磁器」「せっ器」「土器」の4つに分類され、それぞれの特徴は簡単にご説明させていただきますと、次のように定義されています。
吸水性のある粘土質の素地に釉薬を施し、約1,200℃前後で焼成した「陶器」。
陶器と全く異なり、吸水性がなく、白色で透光性がある素地を高温で焼き、陶器よりも固く耐久性のある「磁器」。
石のように堅く焼き締められ、釉を使わない焼き締め陶を「せっ器」。
縄文式や弥生式で知られる、やきものの歴史の中で人類が最初に創ったとされる「土器」。
日常生活で必ず使う器である「やきもの」の歴史は、平安時代末期の碗や小皿にまで遡り、平安貴族がどのような生活を送っていたのかなど大変興味深いものがありますね。
小学生の夏休みの自由研究にも最適。
単に書籍で調べものをするだけでなく、実際陶土に触れ、カタチを創り、焼き上げる。
そんな実体験は、お子様の好奇心や脳を刺激し、知識の引き出しを増やす絶好の機会です。
小さなお子様も楽しめる【電動ろくろ体験】も人気ですが、粘土遊び感覚ででき、まるで土器を創るかのような体験が出来る【手びねり体験】も是非おススメしたい陶芸体験です。
陶土を捏ねるところから始める【成形】は、家族と一緒に楽しめ、そして、陶芸の歴史に加え、作陶の手順などを撮影すれば立派な自由研究のデータに活用できます。
好きな動物、お気に入りのアニメやゲームのキャラクターなど、自由な発想でカタチを創ることができ、自分の名前やメッセージを刻んだりと、世界でたったひとつの最高のオリジナル作品が完成します。
「工作が苦手」「どうやったらいいのかわからない」というお子様のいらっしゃると思いますが、オンリーワン陶芸教室では一級陶磁器技能士、瀬戸染付焼伝統工芸士である職人の熟練した技と豊富な知識、そして多数の小学校や子ども会様への出張体験の実績がございます。
延べ1,000人以上の指導経験を持つ職人が培った独自の「わかりやすく楽しい」指導方法で、必ず満足のいく作品が完成するまで丁寧にサポートさせていただきます。
工房内は、換気や消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保等、万全な新型コロナウイルス対策を行なっておりますので、安心して心ゆくまで陶芸体験をお楽しみいただけます。
夏休みの自由研究だけでなく、もちろん、お子様の「今」しかない貴重な学びの体験になることは間違いありません。
「とにかく楽しい」をモットーに安心で快適な工房で、皆様のお越しをお待ちしております。
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