ぐい吞みには様々な形状があり、酒器の厚みで酒質を変化させるのをご存知ですか?
厚みのある器で飲むと、口当たりがまろやかになり、コクのある日本酒をじっくり堪能するのには最適。
逆に、薄い酒器はキレを直に感じられるため、香り高く爽快な味わいの大吟醸がおススメです。
オンリーワン陶芸教室の【ぐい吞み飲み比べセット】陶芸体験。
お酒を嗜むお父様への【父の日プレゼント】にも最適です。
ぐい吞みの歴史は古く、なんと安土桃山時代の後期まで遡ります。
その昔、懐石料理などで酒の肴を盛りつける「向付」という器として使用されていた、ぐい吞み。
器に盛られた料理を楽しんだ後、空になった器を使い日本酒を飲んだことが、ぐい吞みの起源だとされています。
また、土を原料とする陶器製の酒器は、同じ自然素材の米と水から作られる日本酒と良く馴染むといわれています。
お茶碗より一回り小さなぐい吞みは、自分のペースでお酒を飲むにはちょうど良いサイズ感。
豪快に味わいたいとき、じっくり少しずつ嗜みたいときなど、気分によって適した量のお酒を口に運ぶことができるのもぐい吞みの良いところですね。
ぐい吞みのデザインや色合いも、日本酒を楽しむうえでは欠かせない重要なポイント。
美しいデザインは気分をより一層盛り上げ、いつもの晩酌タイムをより充実したものにしてくれることでしょう。
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