陶芸とは、陶土と呼ばれる粘土を形成し、800℃から1300℃の窯で焼成して、器や造形物を作ること。
陶芸によって作られる陶磁器には大まかに「陶器」「磁器」の2種類があり、さらに「土器」「炻器」「陶器」「磁器」の4つに分類されます。
日本では、1万2000~1万3000年前に土器が見つかっており、陶磁器の歴史が世界で最も古いといわれています。
食器や調理器具といった生活道具として作られた縄文土器は、複雑な形成や文様が見られ、芸術作品としての一面も持っていたのではとも考えられています。
そして飛鳥時代には、朝鮮半島からろくろの技術、窯、釉薬が渡来。
奈良時代を迎えることには、釉薬をかけて焼く「陶器」が誕生し、鎌倉時代には窯元が作られていきます。
安土桃山時代には、千利休が陶芸家長次郎に茶碗を作らせ、茶の湯文化が一気に盛んとなり、そのデザイン性も著しく発展。
このように陶芸は、中国や朝鮮の技術と日本ならではの表現が融合しながら、時代毎に日本独自の陶磁器文化が進化し、今では代表的な日本の伝統工芸のひとつとなっております。
オンリーワン陶芸教室では、この「陶器」づくりをご体験できます。
陶芸の奥深さは、ひとつとして同じものが出来上がらないこと。
陶土の成分、釉薬の調合、焼き上げる工程を経ることによる偶発性も加味され、正真正銘、世界でたったひとつのオンリーワン作品が完成するのです。
また、ゼロから創り上げていく楽しさや達成感はもちろん、完成した器でいただく喜び、触れ愛でるたびに湧きあがる愛着は格別です。
陶器は熱伝導率が低いことから、お料理やお茶が冷めにくいのが特徴。
温かいものを温かいままお召し上がりになれます。
お子様の将来の健康面や食生活のためには、幼少期からきちんとした美味しい食事を楽しむ必要があるといわれています。
器にも気を配ることは、小さなお子様への食育にも大変良いことですね。
オンリーワン陶芸教室では、充分な換気と消毒、スタッフの体調管理、飛沫感染防止のビニール設置、ソーシャルディスタンスの確保など、お客様の健康と安全を第一に考え、引き続き徹底した新型コロナウイルス感染予防対策で万全の態勢でご対応させていただいております。
突然の天候の変化や厳しい残暑に左右されることなく、冷房完備の快適な工房で、多くのお客様に陶芸の楽しさを味わっていただけましたら幸いです。
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